osFoundry / Platform
アプリのバージョン履歴
デプロイのたびにバージョン管理されたスナップショット。コード・スキーマ・シークレットをまとめてワンクリックでロールバック。
概要
osFoundryのアプリバージョン履歴は、デプロイを個々のファイル変更の寄せ集めではなく、完結した不変のスナップショットとして扱います。アプリやバックエンドのバージョンをリリースすると、osFoundryはコード、データベーススキーマ、シークレット設定を一つのバンドルとして取り込み、バージョンを刻印します。部分ごとにデプロイされることはないため、ずれが生じる余地もありません。ビルドが前提とするスキーマと、それが読み込むシークレットは、それらを使うコードと同じスナップショットに固定されます。
各バージョンが一貫したひとまとまりであるからこそ、ロールバックはワンクリックで完結します。過去のスナップショットを選ぶだけで、osFoundryがその正確な状態、つまりコード、スキーマ、シークレットを同時に復元します。片方でマイグレーションを手作業で戻し、別の場所で設定値を手直しする、といった作業は不要です。従来のバージョン管理が残しがちだった落とし穴、たとえばコードは戻ったのにデータベースは新しいスキーマのまま、あるいはローテーションしたシークレットが噛み合わなくなる、といった状態はここで解消されます。三つをまとめてスナップショット化することがこの隙間を塞ぎ、切迫した場面でもワンクリックのロールバックを安心して使えるものにしています。
この機能は、チャット、エージェント、コード、データを扱うのと同じBYOKのデスクトップワークスペースの一部である、osFoundryのApps & Backend領域に組み込まれています。座席課金はなく、接続するモデルに再販マージンが上乗せされることもありません。バージョン履歴は単にデプロイの記録方法であり、変更をリリースすることも取り消すことも、どちらも大がかりなイベントではなく安全で日常的な操作にします。
主な機能
- デプロイのたびに上書きするのではなく、不変のバージョン付きスナップショットとして保存します
- 各スナップショットはコード、データベーススキーマ、シークレットを束ね、三者がずれないようにします
- 過去のどのバージョンにもワンクリックで戻り、三つを同時に復元します
- デプロイ履歴をたどり、いつ何がリリースされたかを確認してバージョンを比較できます
- osFoundryのApps & Backend領域の一部で、座席課金なし、自分のキーを持ち込めます
活用例
- 個人開発者:本番を壊すスキーマ変更をリリースしても、コードとデータベースをまとめて、最後に動いていたスナップショットへワンクリックで戻せます
- 小規模チーム:デプロイ履歴を確認し、どのバージョンがリグレッションを持ち込んだのかを正確に特定してから、修正方針を決めます
- エージェント開発者:どのデプロイも戻れる復元ポイントだと分かっているため、マイグレーションやシークレットを手作業で戻すことなくバックエンドを高速に試行錯誤できます
よくある質問
各アプリバージョンには具体的に何が取り込まれますか?
デプロイごとに、アプリケーションコード、データベーススキーマ、シークレット設定の三つを一つの単位としてスナップショットします。これらはまとめてバージョン化されるため、あるスナップショットは常に一貫したデプロイ可能な状態を表し、部分的に更新された状態にはなりません。
ロールバックはコードだけでなく、データベーススキーマやシークレットも戻しますか?
三つすべて戻します。ロールバックはコード、スキーマ、シークレットを含むスナップショット全体を復元するため、新しいスキーマ前提のコードが古いデータベースに対して動いたり、ローテーション済みのシークレットが噛み合わなくなったりすることはありません。それらを一つのバージョンに束ねる狙いはまさにここにあります。
アプリバージョン履歴はosFoundryのどこに位置づけられますか?
osFoundryデスクトップワークスペースのApps & Backend領域の一部で、チャット、エージェント、コード、ナレッジ、データと並んでいます。バージョン管理はデプロイの仕組みそのものに組み込まれているため、リリースはすべて記録され、過去のどのバージョンにも戻れる状態が保たれます。