osFoundry / Platform
ブラウザ
ビルトインのウェブブラウザ。Maestroがページを読み、コンテンツを抽出し、ツールに渡すことができます。
概要
osFoundryのブラウザは、デスクトップ環境に組み込まれた本物のWebブラウザです。ヘッドレスなfetchやスクリーンショットのボットではありません。ふだんのブラウザと同じようにページを開くと、osFoundryのエージェントであるMaestroが、いま画面に表示されている内容をそのまま読み取り、必要な部分を抽出し、その内容を次の処理のためにツールへ渡します。ブラウザはチャット、ノート、コード、ナレッジベース、データと同じローカルファーストの環境の中にあるため、ブラウザのタブとAIのあいだでコピー&ペーストを繰り返す必要がありません。ページとモデルが一つの場所に揃っています。\n\n内部では、MaestroはHTMLの生のマークアップではなく、レンダリング済みのライブなページを対象に動きます。ページのテキストと、画面に表示されている内容の構造化されたスナップショットを読み取り、記事本文、表、価格の一覧、ドキュメントの一部といった特定の内容を取り出せます。そこからさらに操作へ進めます。URLへの移動、クリック、入力、ホバー、フォームの記入に加えて、スプレッドシートやデザインツールのようなキャンバス方式のWebアプリも扱えます。こうしたアプリはDOMではなくキャンバスに描画するため、通常の自動化では手が届きません。サイト自身がページにツールを公開している場合は、Maestroはそれらも呼び出せます。つまり「ツールに渡す」とは、osFoundryのツールだけでなく、そのページ自身の操作を指すこともあります。抽出した内容はそのままosFoundryへ流れ込み、ノートで要約したり、翻訳したり、ナレッジベースに保存したり、エージェントのワークフローに投入したりできます。\n\nosFoundryのすべてのモデルはあなた自身のAPIキーで動き(BYOK、再販マージンなし)、環境はローカルファーストです。そのため、ページを読み取っても、あなたの閲覧がベンダーのサーバーを経由することはありません。データはあなたの端末に留めておけますし、モデルの提供元へ直接支払うのでシートごとの課金もありません。エージェントの権限も意図的に絞られています。指定したペインだけにひも付き、いま操作しているタブを追いかけたり乗っ取ったりはしません。だから「このページを読んで」と頼めば、それは必ず意図したそのページを意味します。
主な機能
- 開いているページをそのまま読む:Maestroはレンダリング済みのテキスト、構造、いま画面に表示されている内容のスナップショットを取得します。自分でパースする生のHTMLではありません
- 必要なときに内容を抽出:ライブなページから記事、表、価格、特定のセクションを取り出し、チャットやノート、データセットへそのまま落とし込めます
- ページをツールへ渡す:抽出した内容をosFoundryの任意のツールやワークフローへ渡して、要約、翻訳、ナレッジへの保存、エージェント工程への投入ができます
- 頼めばページを操作する:内蔵ウェブビュー内で移動、クリック、入力、フォーム記入を行います。通常の自動化が効かないキャンバス方式のWebアプリにも対応します
- 一つのペインにひも付き、タブを乗っ取らない:エージェントは指定したペインだけを読み書きし、いま使っているタブを追いかけたり奪ったりしません
活用例
- リサーチャー:自分のログインの先にある有料記事を開き、Maestroに読み取らせて要点を抽出させ、環境から離れることなくナレッジベースへ保存する
- アナリスト:ライブな価格ページや一覧ページをMaestroに指し示し、表をデータセットへ抽出させてから、比較のためにエージェント工程へ投入する
- オペレーター:Webアプリがページ上に公開しているツールをMaestroに渡し、通常のブラウザ自動化では届かないフォーム記入やキャンバス方式のスプレッドシート操作を任せる
よくある質問
チャットにURLを貼り付けるのと何が違いますか
URLを貼り付ける方法は、モデルが外側からページを取りに行き、内容を推測することになります。osFoundryのブラウザは、いま目の前にレンダリングされているとおりにページを読み取ります。ログインの先やJavaScriptで生成される、単純なfetchでは見えない内容も対象です。そのうえでMaestroが必要なセクションだけを的確に抽出して操作でき、すべてが環境の中で完結します。
Maestroはクリックやフォーム記入もできますか、それとも読み取りだけですか
どちらもできます。ページのテキストと構造化されたスナップショットを読み取り、内蔵ウェブビュー内で移動、クリック、入力、ホバー、フォーム送信を行えます。通常のブラウザ自動化では動かせない、スプレッドシートやデザインツールのようなキャンバス方式のWebアプリも対象です。操作するのは指定したペインだけで、いま使っているタブを奪うことはありません。
Maestroがページを読むとき、閲覧データはどこへ行きますか
osFoundryはローカルファーストのデスクトップアプリで、すべてのモデルはあなた自身のAPIキーで動きます。そのためページの内容はあなたの端末で読み取られ、あなたが選んだモデルの提供元にだけ送られます。あいだにosFoundryの再販レイヤーはなく、シートごとの課金もありません。自分のキーを持ち込み、提供元へ直接支払います。