osFoundry / Platform
リリース
リリースノート、成果物、変更履歴付きでリリースを切る ― Maestroによる自動生成も選択可能。
概要
Releasesは、Git履歴のある一点を、タグ、ビルド成果物一式、人が読めるリリースノート、そして変更履歴という「出荷された、バージョン付きの成果物」に変えるためのosFoundryの仕組みです。リポジトリと同じCode & Buildの画面に置かれているので、リリースを切るためにワークスペースを離れたり、別のCIプロバイダを接続したり、コミットメッセージを手作業でWikiに写したりする必要はありません。コミットかタグを選び、バージョン名を付け、ビルドしたファイルを添付して公開するだけです。
osFoundryの中では、変更履歴とノートをワークスペースのエージェントであるMaestroが自動生成できます。Maestroは前回のリリース以降のコミット範囲を読み取り、変更履歴と変更点の要約を下書きします。生のコミット件名を並べるのではなく、人が読むことを前提にグループ分けし、言い回しを整えます。osFoundryはBYOK方式なので、この下書きは接続したモデル(ローカル、クラウド、あるいは自己ホスト)で動きます。トークンに再販マージンは乗りませんし、ローカルモデルを指定すれば差分とコミット履歴は端末内にとどまります。下書きはあくまで編集の出発点であってブラックボックスではありません。出荷前に一行ずつ、最終判断はあなたが握ります。
これが重要なのは、リリースノートこそ手間がかかると省かれてしまう工程だからです。タグ、成果物、変更履歴、そして経緯の説明を、それらが説明する対象のコードのすぐ隣、ひとつの場所にまとめておく。そうして初めて「何を出荷したか」の記録が実際に書かれ、正確なまま保たれ、三か月後に誰かが「このバージョンでは何が変わったのか」と尋ねたときにそこにあります。
主な機能
- コミットに名前付きバージョンのタグを付け、Code & Buildの画面からそのままリリースとして公開。外部CIは不要です
- バイナリ、パッケージ、アーカイブといったビルド成果物をリリースに添付し、出荷したファイルをそれを生んだバージョンと一緒に残せます
- 前回のリリース以降のコミット範囲から変更履歴を自動生成。Maestroが下書きし、公開前に自由に編集できます
- 変更点を人が読める要約としてリリースノートに記述。別ドキュメントではなくコードのすぐ隣に残ります
- BYOKかつローカルファースト。変更履歴の下書きは自前のモデルキーで動き、ローカルモデルならコミット履歴は端末から一切出ません
活用例
- 個人メンテナー: v1.2をリリースする際、40件のコミットからMaestroに変更履歴を下書きさせ、二行だけ直し、ビルドしたバイナリを添付して公開する
- 小規模チームのリード: 別途のリリースツールに人数課金を払うことなく、チームメンバーが実際に読めるノート付きのバージョン付きビルドを出荷する
- プライバシー重視の開発者: ローカルモデルでリリースノートを生成し、社外秘のコミットメッセージや差分を自分のマシンにとどめる
よくある質問
osFoundryはリリースノートを代わりに書いてくれますか?
書けます。Maestroが前回リリース以降のコミットを読み取り、変更履歴とわかりやすい要約を下書きし、公開前にあなたが編集します。任意の機能なのですべて手書きでもかまいませんし、AIの出力は常にあなたが確認する下書きで、自動で公開されることはありません。
変更履歴を生成するAIモデルはどれですか?
あなたが接続したモデルです。osFoundryはBYOK方式なので、変更履歴の下書きは自前のモデル(ローカル、クラウド、自己ホスト)を使い、トークンに上乗せはありません。ローカルモデルを指定すれば、コミット履歴は端末内にとどまります。
ビルド成果物をリリースに添付できますか?
できます。リリースはバージョンタグ、リリースノート、変更履歴、そしてビルドした成果物(バイナリ、パッケージ、アーカイブ)を一つに束ねます。出荷したファイルが、それを生んだまさにそのバージョンと一緒に残ります。