osFoundry / Platform
ドメイン
カスタムドメインを数秒で購入、付与、ルーティング。ワイルドカードとSSLは自動処理。
概要
Domainsは、ワークスペースで作ったアプリやルーム、サイトの前面に本物のWebアドレスを置くためのosFoundryの機能です。既定のosFoundryのURLで動かしたままにするのではなく、自分の名前をそこに向けます。アプリ内で新しいドメインを取得することも、すでに所有しているドメインを、表示されるDNSレコードを追加して接続することもできます。レコードの検証が済むと、そのドメインへのリクエストは選んだアプリへルーティングされます。ドメインはワークスペースのデータとアプリをどう宛先付けし、どう到達させるかの一部であって、別のどこかで管理するホスティング製品ではないため、Data & Memoryの領域に置かれています。
ふだんなら午後をまるごと費やす設定は、こちらで引き受けます。SSL/TLS証明書は自動で発行、更新されるので、接続したドメインはすべて、認証局を触ることもcronジョブを組むこともなくHTTPSで配信されます。ワイルドカードにも対応しています。つまり *.yourbrand.com のような一件の登録で、必要なだけのサブドメインへ展開できます。アプリごと、顧客ごと、環境ごとに一つずつ手作業で登録する必要はありません。ルーティングは自分で握る対応付けです。どのドメイン(またはサブドメイン)のトラフィックをどのアプリやルームへ送るかを選び、後から再デプロイなしで変更できます。
osFoundryはBYOKでローカルファーストであるため、Domainsは、自分が公開すると決めたものを、自分の条件で公開することに関わります。どのアプリに公開アドレスを与え、どのアプリを手元の端末に非公開のまま置くかは、自分で決めます。osFoundry経由での取得は、席数課金やサイト数課金ではなく、ドメイン登録に対する上乗せ(卸価格のおよそ1.4倍)が加わります。他のどこで登録したドメインを接続する場合も常に無料で、必要なのはDNSレコードを入力することだけです。
主な機能
- ワークスペース内から新しい独自ドメインを取得するか、表示されるDNSレコードを追加して所有済みのドメインを接続できる
- 任意のドメインやサブドメインを特定のosFoundryアプリやルームへルーティングし、後から再デプロイなしで向け先を変更できる
- ワイルドカード対応。*.yourbrand.com を一度登録すれば、個別に登録することなく無制限のサブドメインを配信できる
- 接続したすべてのドメインでSSL/TLS証明書が発行、自動更新され、全トラフィックが既定でHTTPSになる
- 外部レジストラのドメイン接続は無料。osFoundry経由の取得は登録費のおよそ1.4倍の上乗せのみで、席数課金もサイト課金もない
活用例
- 個人開発者: osFoundryで作った顧客向けツールを既定のURLではなく app.theirbusiness.com で公開し、初回アクセスからHTTPSが有効になる
- 制作会社: *.clients.agency.com を接続し、各顧客に専用サブドメインを割り当てて別々のルームアプリへ向け、すべてを一つのワークスペースから管理する
- 一人創業者: ランディングページや社内アプリ向けに新規ドメインを数秒で取得し、別のレジストラや証明書設定を丸ごと省く
よくある質問
すでに他社で登録したドメインを使えますか
はい。既存ドメインの接続は無料です。今のレジストラに追加すべきDNSレコードをosFoundryが正確に示し、レコードの検証が済むとルーティングが有効になります。ドメインは取得した先にそのまま置いておけます。
SSL証明書は自分で設定する必要がありますか
いいえ。接続したすべてのドメインとサブドメインで証明書は自動で発行、更新されるため、認証局を設定したり更新に対応したりせずに、アプリはHTTPSで配信されます。
ここではワイルドカードドメインはどう機能しますか
*.yourbrand.com のようなワイルドカード登録を一件追加すると、その配下のどのサブドメインも、一つずつ登録しなくてもアプリへルーティングできます。一つのドメインから多数のアプリや顧客、環境にそれぞれのアドレスを与える手早い方法です。