osFoundry / Platform
フォルダ
ノート、ファイル、KBの階層構造。権限はカスケード。フォルダ単位でローカル+クラウドを切り分け。
概要
フォルダは、osFoundry内でAIが扱うあらゆるものを整理するための土台です。自分で書いたノート、ドラッグして入れたファイル、エージェントが検索するナレッジベース(KB)を、別々のツールに散らばらせるのではなく、一本のツリーとしてまとめられます。フォルダの中にフォルダを入れて階層化し、プロジェクトの参照資料をノートやインデックス済みのKBの隣に並べ、その構造全体をチャットやエージェント、コード、データと同じ場所に保っておけます。
権限は階層に沿って下へ継承されます。親フォルダにアクセス権を設定すれば子はそれを引き継ぐため、ツリーの一つの枝へのアクセスを一度許可するだけでよく、その下にある項目を一つずつ承認し直す必要はありません。これにより、あるエージェントや人がどこまで読めるかを、フォルダという自然な境界で区切れます。共有の参照資料と非公開の作業メモが同じワークスペースに同居していても、こうした制御が役立ちます。
保存先は全体で一律ではなく、フォルダごとに決められます。フォルダを端末上に完全にローカル保存し、機微な情報をどのサーバーにも置かないローカルファースト既定のまま使うこともできますし、別の場所から参照したいときや共有したいときはクラウドへ同期することもできます。osFoundryはBYOKでデスクトップ中心なので、あるフォルダをローカルにしておけば、その中身も、そこからエージェントが引き出すコンテキストも、端末の外に出す必要はありません。機密の下書きを入れたローカルフォルダと、チームのドキュメントを入れたクラウドフォルダを、同じツリーの中で自由に混在させられます。
主な機能
- ノート、ファイル、ナレッジベースを入れ子のフォルダツリーとして整理し、フォルダの中にフォルダを重ねられる
- 親フォルダに設定した権限はすべての子へ継承されるため、枝全体へのアクセスを一度に付与できる
- 保存先はフォルダ単位でローカルかクラウドかを選べ、機微な情報は端末に残し、残りは同期できる
- エージェントやチャットにフォルダを指し示すことで、個々の項目ではなく読める範囲を絞り込める
- 非公開のローカルフォルダと共有のクラウドフォルダを、一つのワークスペースの同じ階層で混在させられる
活用例
- 個人の研究者: 機密のソースファイルと個人メモをローカル限定のフォルダに保ち、その隣に公開できるまとめを入れたクラウドフォルダを置く
- 少人数チームのリーダー: 共有プロジェクトフォルダに一度だけ読み取り権限を設定し、メンバー全員とそのプロジェクトのエージェントがドキュメントやKBへのアクセスを引き継ぐようにする
- エージェント開発者: アシスタントを一つのナレッジベースフォルダに向けて、ワークスペース全体ではなくツリーのその枝だけから回答させる
よくある質問
フォルダをクラウドに同期せず、端末の中だけに置けますか。
はい。保存先はフォルダごとに設定します。フォルダを端末上に完全にローカルで残すことも、別の場所で使いたいときや共有したいときにクラウドへ同期することもできます。ローカルのフォルダとクラウドのフォルダを同じツリーの中に並べて置けます。
入れ子になったフォルダで権限はどう働きますか。
権限は階層に沿って下へ継承されます。親フォルダに設定したアクセス権は子フォルダとその中身に引き継がれるので、項目ごとにではなく枝ごとに一度で設定できます。
フォルダには実際に何を入れられますか。
自分で書いたノート、アップロードしたファイル、エージェントが検索できるナレッジベースです。これらを一つの階層にまとめて整理できるので、プロジェクトの参照資料、作業メモ、インデックス済みのKBが一か所に収まります。