osFoundry / Platform
osIndex
ローカルファイルを3つのスコアラー ― 語彙的、意味的、新しさ ― で検索。端末上に留まります。
概要
osIndexはosFoundryのローカルファイル検索です。フォルダを指定すると、その中身を三つの補い合うスコアラーで同時に探せるようにします。正確なキーワードや識別子に反応する語彙スコアラー、ベクトル埋め込みで意味の近さを測る意味スコアラー、そして最近さわったものを優先する更新スコアラーです。キーワード検索だけでは、概念は覚えていても正確な語句を思い出せないファイルを取りこぼします。意味検索だけでは、正確なシンボル名を外します。三つをすべて走らせて順位を統合するからこそ、「handle auth」という問い合わせが、そのままの綴りの AuthToken にも checkSession という名前の関数にも届き、その朝に編集したファイルが上位に押し上げられます。\n\nosFoundryの中で、osIndexは端末内に構築されます。選んだフォルダは意味の次元のための組み込みベクトルストアを備えたローカルの SQLite に索引化され、三本の順位付きリストは、どれか一つが他を上書きするのではなく、逆順位融合(reciprocal-rank fusion)で組み合わされます。索引化は差分方式です。フォルダの監視が変更されたファイルだけを索引し直すので、キー入力のたびに全体を走査し直さなくても索引は新しく保たれます。osFoundryはローカルファーストなので、フォルダの中身を端末の外に出さなくても検索できます。索引もベクトルも問い合わせも、すべて手元に置かれます。\n\nこれが効いてくるのは、検索が話の半分にすぎないからです。もう半分は、回答の根拠付けです。osIndexの結果はチャットやエージェントの文脈になるので、自分のプロジェクトについて質問すると、モデルは推測ではなく実際のファイルから答えます。そしてosFoundryはBYOK(自分の鍵を持ち込む方式)なので、その結果を読み取るモデルの呼び出しは自分の API キーで走り、席数課金も再販マージンもありません。検索は手元で完結させ、推論の対価はプロバイダーに直接支払います。
主な機能
- 三つのスコアラーが協調して、手元のすべてのファイルを横断検索します。正確なキーワード(語彙)、意味に基づく検索(意味ベクトル)、更新の新しさが働くので、語句を覚えていても着想しか覚えていなくても、目的のファイルに当たります。
- osFoundryデスクトップアプリの中で完全に端末内で動きます。ファイルは組み込みのベクトルストアを備えたローカルの SQLite に索引化されるので、フォルダの中身を検索するために端末の外へ出す必要がありません。
- 一つの手法を選ぶのではなく、逆順位融合で三つの順位を組み合わせます。だから「handle auth」の一問い合わせが、authenticateUser() と最近編集した設定ファイルを同じ結果に並べて返せます。
- 差分索引化が、選んだフォルダを監視し、変わった分だけを索引し直します。編集のたびに全体を走査し直さずに、索引を最新に保ちます。
- チャットやエージェントに供給します。取り出したローカルファイルは、BYOKで動かすどのモデルにとっても根拠付きの文脈になり、モデル呼び出しに再販マージンは載りません。
活用例
- 開発者:「handle auth」と打つと、osIndexは AuthToken というシンボル、checkSession という名前の関数、その朝に編集した設定ファイルを一本の順位付きリストに並べて見せます。
- 研究者:メモと PDF のフォルダを、正確な語句ではなく着想で検索し、上位のヒットをファイルをノート PC から出さずに根拠付きの文脈としてモデルへ渡します。
- プライバシーを重んじる専門職:顧客資料のフォルダを端末内で検索可能なまま保ち、検索がその中身をアップロードすることは決してなく、明示的に有効にしたモデル呼び出しだけがネットワークに触れます。
よくある質問
osIndexは検索のためにファイルをクラウドへ送りますか。
いいえ。osIndexは選んだフォルダを、端末内のベクトルストアを備えたローカルの SQLite に索引化し、索引も問い合わせも手元に残ります。ローカルファイル検索にフォルダの中身のアップロードは要りません。osFoundryの一部の任意機能(回答を根拠付けるためのクラウドモデル呼び出しや、ワークスペース単位のスコアリングなど)は明示的な同意トグルの内側にあるので、端末の外へ出るものは、自分で意図して有効にしたものだけです。
三つのスコアラーは、それぞれ実際に何が違うのですか。
語彙スコアラーは正確な語やシンボルに合わせるので、精密な識別子や語句が上位に来ます。意味スコアラーはベクトル埋め込みで意味に合わせるので、違う言い回しのファイルでも見つかります。更新スコアラーは、最近編集または開いたファイルを重く扱います。osIndexはこの三つの順位を、どれか一つに絞らず融合します。だから「正確な関数名」でも「請求まわりで作業していたあれ」でも、うまく扱えます。
ファイルを編集していく中で、osIndexはどうやって最新を保つのですか。
索引化は差分方式です。フォルダの監視が変更を検知し、フォルダ全体を走査し直すのではなく、影響を受けたファイルだけを索引し直すので、重い全再構築なしに索引が最新の編集を反映します。新しいファイルや変わったファイルは保存後まもなく検索可能になり、最近さわったファイルは順位でも新しさの加点を受けます。