osFoundry / Platform
RBAC&権限
ワークスペース単位・リソース単位の細やかなロール。カスタムロールにも対応。
概要
osFoundryのRBACと権限管理は、実際に重要な粒度でロールベースのアクセス制御を行います。その粒度とは、ワークスペース単位と、個々のリソース単位です。ワークスペースはチャット、エージェント、アプリ、コード、ナレッジ、データをまとめる単位であり、RBACはその中の各リソースを誰が閲覧し操作できるかを決めます。「メンバーか管理者か」という大まかな一つのスイッチではなく、チームの実際の働き方に対応したロールを付与でき、アクセス範囲をワークスペース全体ではなく単一のリソースまで絞り込めます。
osFoundryはBYOKでローカルファーストのデスクトップワークスペースなので、権限は共有リソースへのアクセスを制御しつつ、データやモデルとの通信を自分の管理下から外に出す必要がありません。API キーは利用者自身が持ち込むため、モデルやエージェントへのアクセスはワークスペースのロールの問題であり、リセラーがシートを配る話ではありません。組み込みのロールが合わないときは、カスタムロールでロールの権限を正確に定義できます。たとえば、業務委託の相手にはナレッジベースを読ませてもエージェントの編集はさせない、あるいはチームメンバーにアプリを実行させてもそのコードには触れさせない、といった使い分けができます。
AIワークスペースには機微な情報が急速に蓄積します。プロンプト、接続したデータソース、エージェントの設定、そしてコードです。粗い権限しかないと、締め出すか共有しすぎるかの二択を迫られます。リソース単位の細かいロールとカスタムロールを組み合わせれば、各人にその業務が必要とするアクセスだけを与え、それ以上は与えないでおけます。これにより協働を開いたまま保ちつつ、万一アカウント一つが侵害されたときの影響範囲を小さく抑えられます。
主な機能
- ワークスペース単位でロールを割り当て、全メンバーの基本アクセスを制御する
- 権限を個々のリソースに絞る。特定のチャット、エージェント、アプリ、データソース単位で指定できる
- 組み込みのロールがチーム構成に合わないときはカスタムロールを定義する
- チャット、エージェント、アプリ、コード、ナレッジ、データへのアクセスを一箇所から管理する
- osFoundryはシート課金がないため、シート単位で支払うのではなくロールでリソースアクセスを制御する
活用例
- チームリード:業務委託の相手に一つのナレッジベースへの読み取りだけを許可し、エージェントやコードの編集はブロックする
- セキュリティ重視の管理者:アプリを実行できてもそのソースコードは閲覧も変更もできないカスタムロールを作る
- ワークスペースのオーナー:日常のメンバーと管理者を分け、信頼するロールだけがエージェント設定を変更できるようにする
よくある質問
権限は単一のリソースにも設定できますか、それともワークスペース全体だけですか。
どちらも可能です。osFoundryは基本アクセス用のワークスペース単位のロールと、個々のリソース単位のロールに対応しています。そのため、ワークスペースの他の部分を開放することなく、特定のチャット、エージェント、アプリ、データソースだけへのアクセスを付与できます。
組み込みのロールがチームに合わない場合はどうすればよいですか。
カスタムロールを作成できます。全員を管理者かメンバーかという既定の区分に押し込めるのではなく、チーム構成に合ったロールを定義できます。たとえばナレッジは読めてもエージェントは編集できないロールといった具合です。
RBACは課金に影響しますか、シート単位の料金が加算されますか。
いいえ。osFoundryはシート課金がなく、BYOKです。そのためロールは、有料シートの裏でアクセスを制限するのではなく、どのリソースに誰がアクセスできるかを制御します。ロールを割り当てても一人あたりのサブスクリプション費用は増えません。