osFoundry / Platform
ツール設定
新しいツールを入力とハンドラーとして定義。Maestroから呼べるものなら何でも。
概要
ツール設定は、組み込み機能では実現できない動作をosFoundryのエージェントに覚えさせるための仕組みです。ツール設定は2つの部分からなる小さな定義です。ひとつは受け取る入力(名前付きのパラメーターとその型)、もうひとつはハンドラー(ツールが呼ばれたときに実際に走る処理)です。定義すると、そのツールはosFoundryのエージェントランタイムであるMaestroが作業中に呼び出せる手段の一員になります。チャットや検索、ファイル操作を使うのと同じ扱いです。ある動作を「引数はこれ、実行する内容はこれ」と説明できるなら、それをエージェントが名前で呼び出すツールに変えられます。
osFoundryではこの機能がStudio内にあり、ほかのエージェント設定やワークフロー設定と並んで管理されます。そのため、あなたが定義したツールは同じワークスペースで組み立てるエージェント、ループ、チームからそのまま利用できます。osFoundryはBYOKかつローカルファーストなので、ハンドラーはあなたのワークスペースから、あなた自身の認証情報とキーで動きます。エージェントと呼び出し先サービスのあいだにリセラーが入ることはなく、定義できるツールの数や実行頻度に席課金の制限もかかりません。入力スキーマは、モデルがツールをいつどう呼ぶかを判断するために読む部分です。だからこそ明確な名前付き入力があってはじめて、エージェントは正しく使えます。ハンドラーは、あなたが最初から最後まで制御できる部分です。
重要なのはこの点です。実際のエージェント業務の多くは、社内APIの呼び出しやスクリプトの実行、あなたしかアクセスできないシステムからの取得など、自分たちのスタック固有の動作に依存します。ひとつずつ機能が用意されるのを待つ代わりに、ツール設定を使えば必要な能力だけをその場で追加し、Maestroにすぐ使わせられます。ツールは再利用できる部品になります。一度定義すれば、ワークスペース内のどのエージェントやワークフローからも呼び出せます。
主な機能
- 入力とハンドラーの2つの部分からツールを定義し、呼び出されたときにハンドラーが走る
- 名前付きで型のある入力が、いつどう呼ぶかの明確な取り決めをモデルに与える
- 定義したツールは、osFoundryのエージェントランタイムMaestroが名前で呼び出せるようになる
- ハンドラーは自分のワークスペースから自分のキーで動き、経路にリセラーが入らないBYOK方式
- 定義したツールは、同じStudioで組むエージェント、ループ、チームをまたいで再利用できる
活用例
- 開発者: 社内のRESTエンドポイントを型付き入力のツールとして包み、呼び出しをハードコードせずにエージェントがタスク中に問い合わせられるようにする
- 運用エンジニア: メンテナンススクリプトを走らせるハンドラーを持つツールを定義し、スケジュール実行のエージェントが定型ステップとして呼び出せるようにする
- チームリード: Studioにカスタム検索ツールをひとつ追加し、エージェントごとに作り直すのではなくワークスペース内の全エージェントとワークフローで使い回す
よくある質問
osFoundryのツール設定とは具体的に何ですか
2つの部分からなる定義です。ツールが受け取る入力(名前付きで型のあるパラメーター)と、ツールが呼び出されたときに走るハンドラーです。定義すると、エージェントの作業中にMaestroがそのツールを呼び出せるようになります。
ツールのハンドラーには何ができますか
ハンドラーは呼び出し時に走る処理です。Maestroから呼べるものなら何でもツールにできる、というのが基本の考え方です。エージェントが渡す入力を定義し、ハンドラーはあなたのワークスペースとあなた自身の認証情報を使って作業を実行します。
ホスト型プラットフォームのプラグインとは何が違いますか
osFoundryはBYOKかつローカルファーストなので、ツールはリセラーを経由せず、あなたのワークスペースからあなたのキーで動きます。定義できる数を制限する席課金もありません。組み込み機能が対応するのを待つのではなく、必要な能力を自分で追加できます。